チュートリアル

※チュートリアル参加には大会事前参加登録が必要です

6月5日(金) 第2会場 12:30〜13:20 チュートリアル1
世界最大のReal World Data ネットワーク OHDSI(オデッセイ)の紹介
OHDSI Japan(オデッセイ・ジャパン)
第3会場 12:30〜13:20 チュートリアル2
「HL7 FHIR」のご紹介
日本HL7協会
6月6日(土) 第3会場 12:30〜13:20 チュートリアル3
IoT時代の医療情報活用に向けた無線通信と医療機関における電波管理
日本医療情報学会 研修委員会

チュートリアル1
世界最大のReal World Data ネットワーク OHDSI(オデッセイ)の紹介

開催日時 6月5日(金)12:30〜13:20
開催会場 第2会場
オーガナイザー 平松 達雄
主 催 OHDSI Japan(オデッセイ・ジャパン)
テーマ 世界最大のReal World Data ネットワーク OHDSI(オデッセイ)の紹介
座 長 平松 達雄(国際医療福祉大学 未来研究支援センター)
演 者 平松 達雄(国際医療福祉大学 未来研究支援センター)
木村 映善(愛媛大学医学部 医療情報学講座)
岡田 昌史(IQVIAソリューションズジャパン株式会社)
青柳 吉博(国立がん研究センター東病院 臨床研究支援部門研究企画推進部/医療情報部)
参加申込方法

チュートリアル1 事前参加登録

参加費 無料
医療情報技師
ポイント
有(1ポイント)

概要

OHDSI(Observational Health Data Sciences and Informatics、オデッセイ)は、共通データモデル(Common Data Model)に準拠したデータベースを参加機関が構築し、大規模な観察医療データ分析を推進する、ボランティアベースの国際的なオープンサイエンスコミュニティです。OHDSIは2014年に米国で設立され、Linux等に似たオープン基盤と医療機関などのデータホルダーが安心して参加できる仕組により、今では世界18カ国から重複を除いて推定6億人の患者記録をカバーする世界最大のRWDネットワークに成長しました。基盤構築や方法論だけでなくOHDSI臨床研究の論文も次々に発表されるようになり、昨年秋にはLancet誌にも掲載されています。

OHDSIでは研究者を支援するため、連携研究ができるデータ解析環境や標準用語の包括的な管理機構とその運用、医療機関で利用できるETLツールの開発などRWDを用いた研究に不可欠なデータマネジメントについても先進的な取り組みがなされており、我が国におけるRWDを用いた研究にも参考になること多大なるものがあります。

欧州、中国、韓国に引き続き、2019年秋に日本にも地域コミュニティが立ち上げられました。本チュートリアルでは、OHDSIの活動内容と発表された研究論文、世界各地域においてのOHDSI活動の動向、日本におけるOHDSIへのインテグレーションに向けた取り組みの方向性について紹介します。さらに、世界的な新型コロナ感染への対応として3月末に緊急的な分析企画を実施し30カ国から参加がありました。この88時間の緊急対応で医療ビッグデータ基盤とそのコミュニティがどのように新型コロナ感染に対応できたのか実例としてこちらも紹介します。

チュートリアル2
「HL7 FHIR」のご紹介

開催日時 6月5日(金)12:30〜13:20
開催会場 第3会場
オーガナイザー 高坂  定
主 催 日本HL7協会
テーマ 「HL7 FHIR」のご紹介
座 長 高坂 定(日本HL7協会 情報教育委員会委員長)
演 者 木村 通男(日本HL7協会 会長、浜松医科大学教授)
塩川 康成(日本HL7協会 適合性認定委員会委員長)
参加申込方法

チュートリアル2 事前参加登録

参加費 HL7協会会員/非会員:無料 資料費:無料
医療情報技師
ポイント
有(1ポイント)

概要

HL7は、2019年1月FHIRの最初の正式なバージョンR4をリリースしました。FHIRは、医療アプリケーション間で情報を交換するための一貫性のある実装が容易なメカニズムを提供することを目指して、HL7のV2、V3とRIM、およびCDAの定義および実装を通じて得た教訓、成功を基にさらなる標準を開発し、米国のMeaningful Use Stage3でドキュメント交換のための標準として採用され、2019年の1月の米国ISA(Interoperability Standards Advisory 、ONC)に採用されています。
本セミナーでは、最新のHL7活動状況とFHIRと技術概要について紹介します。

プログラム

  1. HL7の活動状況
  2. HL7 FHIRの紹介
  3. HL7 FHIRの実装技術の紹介

チュートリアル3
IoT時代の医療情報活用に向けた無線通信と医療機関における電波管理

開催日時 6月6日(土)12:30〜13:20
開催会場 第3会場
オーガナイザー 山下 芳範
主 催 日本医療情報学会 研修委員会
テーマ IoT時代の医療情報活用に向けた無線通信と医療機関における電波管理
座 長 山下 芳範(福井大学)
演 者 山下 芳範(福井大学)
福田 香奈絵(アライドテレシス株式会社)
本田 秀幸(BBバックボーン株式会社)
参加申込方法

チュートリアル3 事前参加登録

参加費 学会参加
医療情報技師
ポイント
有(1ポイント)

概要

医療情報としても、各種のIoTの利用が広がっている。実際にはIoTだけでなくスマート医療機器として活用が始まっている。 医療系でのIoT利用の現状について、実際の機器や運用について紹介するとともに、今後院内での各種無線の利用で必要となるインフラの技術的解説を行う。

特に、無線系通信の利用が一般的になっていることから、実際の構築における課題と解決方法について紹介を行い、また、データ収集の方法についても、在宅を含めた広域での利用も視野に入れた利用方法を解説する。

IoT機器やスマート医療機器では、WiFiの利用も多く、既に医療機関でも問題となっている院内の電波管理という観点からも、どのような管理が必要となるかを解説し、実際の運用設計についても紹介する。

また、ガイドラインでも求められている、IoT関連のセキュリティ面での管理運用についても解説を行う。
本セミナーでの話題としては、医療機関での電波環境・最新の無線LAN技術(無線LAN制御の技術解説、WiFi6など)・PHSに代わる新しい通信であるプライベートなLTEや5Gの技術解説・IoT運用に向けてのセキュリティの対応方法・院内での電波環境の管理方法とガイドラインを中心に解説を行う。